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NISAで買いたい15万円以下でもらえる株主優待銘柄ランキングBEST10

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いよいよ2013年も今日で終わり。

 

2013年はアベノミクス効果で株は一本調子に上昇を続け、期待を上回る大きな利益を得ることが出来ました。

 

2014年は消費税増税などの影響もありこの上昇相場がさらに継続することは考えにくいですが、貯蓄から投資へ資金が向かいデフレから確実に脱却している風潮は感じられます。

 

2014年からNISAが始まります。年間100万円分までの投資枠が完全非課税になるという制度です。これを気に株式投資を始めようと思った方も多いのではないでしょうか。

 

来年から始まる大型節税策NISA口座開設手続きはもうお済み?制度徹底詳説&各社比較結果 - サラリーマン休日副業で月10万円以上目指すページ

 

でも銘柄が多すぎて口座開設をしたのはいいがどの銘柄を買えばいいのかわからん!という方は株主優待を実施する企業をオススメします。株主優待は株を持っている人だけに配られるオマケみたいなもんで、飲食店や家電量販店の買物券や食品詰め合わせ等が無料で送られてきます。

 

筆者が持っていた銘柄では、ゼンショーホールディングス(7550)の株式を500株保有すると年間12000円分の無料食事券が送られてきました。すき家やはま寿司などの飲食店で利用することができ、とても重宝しました。配当金と合わせると利回りは年間10%近くになります。株が上がればさらに差益を儲けることができます。

 

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できるだけ低価格で投資できる銘柄をたくさん所有し、株主優待を貰えば一石二鳥、いや分散投資もできてリスク回避もできるので一石三鳥になります。今日は15万円以下で株主優待を受け取ることができる銘柄のベスト10をご紹介します。

 

 

株主優待銘柄ランキング

 

必要投資額が15万円以下の銘柄で優待利回りと配当利回りが高いものから順にランキングしました。優待内容は変動がありますのであくまで参考情報です。必要投資額は'14/12/31現在(実質破綻銘柄などは除外しています)

 

第1位 カスミ(8196)

 

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茨城県地盤の食品スーパー。ココスジャパン、焼き肉宝島、メキシコ料理エルトリート等を経営。年間6000円分の株主優待券が魅力的で実質利回りは10%を超える。

 

【優待内容】 食事券3000円×年2回

【権利確定月】 2月末日・8月末日

【必要投資額】 65000円

【優待利回り】 9.23%

【配当利回り】 2.15%

 

 

第2位 ワタミ(7522)

 

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ブ●ック企業として名高い?ワタミだが株主に対しては好意的。「和民」「坐・和民」「GOHAN」「わたみん家」「饗の屋(きょうのや)」「T.G.I. フライデーズ」「炭旬(すみしゅん)」「旨い屋」で利用可能な株主優待券を年間12000円分も貰える。

 

【優待内容】 食事券6000円×年2回

【権利確定月】 3月末日・9月末日

【必要投資額】 138200円

【優待利回り】 8.68%

【配当利回り】 1.81%

 

 

第3位 ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769)

 

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変わった雑貨がたくさん売られていることで有名なヴィレバンの株主優待はなかなかお得。彼氏彼女へのプレゼント、忘年会のネタ仕込みの時に使えそう。

 

【優待内容】 買物券10000円

【権利確定月】 11月末日

【必要投資額】 137000円

【優待利回り】 7.30%

【配当利回り】 1.02%

 

 

第4位 ダイドーリミテッド(3205)

 

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アパレルメーカーでニューヨーカーと言えば知っている人は多いはず。100株所有でニューヨーカーの自社製品セット2500円分がもらえます。配当利回りが高く、投資額が6万円台と少ないのもいいですね。

 

【優待内容】 自社製品2500円分

【権利確定月】 3月末日

【必要投資額】 66900円

【優待利回り】 3.74%

【配当利回り】 4.48%

 

 

第5位 エディオン(2730)

 

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中部、西日本に展開する家電量販店。2000円毎に500円割り引かれる優待券が貰える。初期投資額も少なくお得度は高い。

 

【優待内容】 買物券3000円分

【権利確定月】 3月末日

【必要投資額】 61500円

【優待利回り】 4.88%

【配当利回り】 3.25%

 

 

第6位 チムニー(3178)

 

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はなの舞など全国のチムニーグループの居酒屋で使用可能なお食事券1万円分がもらえる。飲み会の幹事の時にこっそり使って浮かせましょう。

 

【優待内容】 お食事券5000円×年2回

【権利確定月】 6月末日・12月末日

【必要投資額】 132400円

【優待利回り】 7.55%

【配当利回り】 ----%

 

 

第7位 ビックカメラ(3048)

 

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こちらも家電量販店の株主優待。ビックカメラだけでなく、ソフマップ、コジマでも使えるのは便利。

 

【優待内容】 買物券3000円分

【権利確定月】 2月末日・8月末日

【必要投資額】 59100円

【優待利回り】 5.08%

【配当利回り】 1.69%

 

 

第8位 ストリーム(3071)

 

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価格.comでも常連の家電通販サイトec-currentを運営する会社。株主優待はec-currentの通販サイトのポイントとして還元される。

 

【優待内容】 買物ポイント3000円分

【権利確定月】 1月末日

【必要投資額】 46500円

【優待利回り】 6.45%

【配当利回り】 ----%

 

 

第9位 TOKAIホールディングス(3167)

 

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東海地方を地盤としてガス、CATV、水宅配など色々手を出しているようです。年2回の優待を上記のコースから選べるようです。投資額も少ないわりにかなりお得だと思います。

 

【優待内容】 水、QUOカード、優待券から選択

【権利確定月】 3月末日・9月末日

【必要投資額】 35400円

【優待利回り】 2.82%

【配当利回り】 3.39%

 

 

第10位 吉野家ホールディングス(9861)

 

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 言わずと知れた牛丼の店。年間6000円分の株主優待券は一人暮らしの人にとって大きな助けとなることでしょう。

 

【優待内容】 食事券3000円分×年2回

【権利確定月】 2月末日・8月末日

【必要投資額】 128800円

【優待利回り】 4.66%

【配当利回り】 1.55%

 

 

以上でBEST10の紹介は終了です。

 

居酒屋や家電量販店は優待額も多くなっていますので要チェックです。ちなみに1位から10位までの全ての銘柄を購入しても90万円弱。NISAの100万円の投資額に収まりました。

 

各社さまざまな優待を実施していて調べるのも相当苦労しました・・・SBI証券のスクリーニング機能が一番検索しやすいですね!他にも良さげな優待はたくさん眠っていそうですので継続的に調査していきます。

 

 

桐谷さんが教えるはじめての株主優待

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株主優待ガイド2014年版

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