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どの証券会社が一番安い?価格競争が激化するネット証券5社の株取引手数料を徹底比較!

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株式取引はネット証券が当たり前の時代

皆さん証券口座はいくつお持ちでしょうか?

筆者はこれまで手数料が格段に安いと言われていたSBI証券を利用してきましたが、IPO抽選に参加するようになり証券口座を10社以上開設しました。

IPOの当選確率を上げるために、とにかく多くの証券口座を開設するのが良いです。

また他のメリットとして、多くの証券口座を開設すれば自分の株式取引額に応じて手数料が最安になる証券口座を選択できる点も挙げられます。

株式取引は大きく分けて現物取引と信用取引の2つがあり、それぞれ各証券会社によって取引手数料が異なります。

さらに、1銘柄の取引毎に手数料がかかるプラン一日の総取引額に応じて手数料がかかるプランの2つに分けられます。

本日は以上の4パターンについて、ネット系証券会社の手数料をガチンコで比較したいと思います。

  1. 現物取引(取引毎)
  2. 現物取引(一日定額)
  3. 信用取引(取引毎)
  4. 信用取引(一日定額)



現物取引手数料比較(取引毎プラン)

現物取引の取引毎に手数料がかかるプランについて、各社を比較した結果です。

取引額 マネックス SBI 松井 楽天 カブコム 最安
~¥100,000 ¥100 ¥139 ¥0 ¥139 ¥180 松井
~¥200,000 ¥180 ¥185 ¥300 ¥185 ¥270 マネックス
~¥300,000 ¥250 ¥272 ¥300 ¥185 ¥360 楽天
~¥400,000 ¥350 ¥272 ¥500 ¥185 ¥450 楽天
~¥500,000 ¥450 ¥272 ¥500 ¥185 ¥540 楽天
~¥600,000 ¥1,500 ¥487 ¥1,000 ¥341 ¥630 楽天
~¥700,000 ¥1,500 ¥487 ¥1,000 ¥341 ¥720 楽天
~¥800,000 ¥1,500 ¥487 ¥1,000 ¥341 ¥810 楽天
~¥900,000 ¥1,500 ¥487 ¥1,000 ¥341 ¥900 楽天
~¥1,000,000 ¥1,500 ¥487 ¥1,000 ¥341 ¥990 楽天

現物取引手数料比較(一日定額プラン)

現物取引一日の取引額に応じて手数料がかかるプランについて、各社を比較した結果です。

カブドットコム証券は定額プランがないので除外します。

取引額 マネックス SBI 松井 楽天 カブコム 最安
~¥100,000 ¥2,500 ¥96 ¥0 ¥429 - 松井
~¥200,000 ¥2,500 ¥191 ¥300 ¥429 - SBI
~¥300,000 ¥2,500 ¥286 ¥300 ¥429 - SBI
~¥400,000 ¥2,500 ¥429 ¥500 ¥429 - SBI,楽天
~¥500,000 ¥2,500 ¥429 ¥500 ¥429 - SBI,楽天
~¥600,000 ¥2,500 ¥762 ¥1,000 ¥858 - SBI
~¥700,000 ¥2,500 ¥762 ¥1,000 ¥858 - SBI
~¥800,000 ¥2,500 ¥762 ¥1,000 ¥858 - SBI
~¥900,000 ¥2,500 ¥762 ¥1,000 ¥858 - SBI
~¥1,000,000 ¥2,500 ¥762 ¥1,000 ¥858 - SBI

信用取引手数料比較(取引毎プラン)

信用取引の取引毎に手数料がかかるプランについて、各社を比較した結果です。

取引額 マネックス SBI 松井 楽天 カブコム 最安
~¥100,000 ¥100 ¥143 ¥0 ¥250 ¥99 松井
~¥200,000 ¥180 ¥143 ¥300 ¥250 ¥179 SBI
~¥300,000 ¥250 ¥191 ¥300 ¥250 ¥249 SBI
~¥400,000 ¥350 ¥191 ¥500 ¥450 ¥349 SBI
~¥500,000 ¥450 ¥191 ¥500 ¥450 ¥449 SBI
~¥600,000 ¥1,500 ¥360 ¥1,000 ¥450 ¥539 SBI
~¥700,000 ¥1,500 ¥360 ¥1,000 ¥450 ¥629 SBI
~¥800,000 ¥1,500 ¥360 ¥1,000 ¥450 ¥719 SBI
~¥900,000 ¥1,500 ¥360 ¥1,000 ¥450 ¥760 SBI
~¥1,000,000 ¥1,500 ¥360 ¥1,000 ¥450 ¥760 SBI

信用取引手数料比較(一日定額プラン)

信用取引一日の取引額に応じて手数料がかかるプランについて、各社を比較した結果です。

カブドットコム証券は定額プランがないので除外します。

取引額 マネックス SBI 松井 楽天 カブコム 最安
~¥100,000 ¥2,500 ¥96 ¥0 ¥429 - 松井
~¥200,000 ¥2,500 ¥239 ¥300 ¥429 - SBI
~¥300,000 ¥2,500 ¥239 ¥300 ¥429 - SBI
~¥400,000 ¥2,500 ¥239 ¥500 ¥429 - SBI
~¥500,000 ¥2,500 ¥239 ¥500 ¥429 - SBI
~¥600,000 ¥2,500 ¥477 ¥1,000 ¥858 - SBI
~¥700,000 ¥2,500 ¥477 ¥1,000 ¥858 - SBI
~¥800,000 ¥2,500 ¥477 ¥1,000 ¥858 - SBI
~¥900,000 ¥2,500 ¥477 ¥1,000 ¥858 - SBI
~¥1,000,000 ¥2,500 ¥477 ¥1,000 ¥858 - SBI


超・株式投資 (Modern Alchemists Series No. 122)

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まとめ

現物取引、信用取引ともに10万円までの取引は松井証券が一番最安であることがわかりました。

現物取引の取引毎のプランにおいては楽天証券がかなり健闘しています。

ただし、その他のプランにおいてはやはりSBI証券が圧倒的な強さを見せています。

とはいえ、以前ほど各社間の手数料の差がなくなってきているように感じました。

野村証券や大和証券、日興証券等の大手証券会社のインターネット口座取引手数料もかなり下がってきており、大手ならではの手厚い窓口対応や優遇制度などを考慮すると大手証券会社へ口座開設する選択肢も十分にありだと思います。

とにかく、証券口座は開くだけなら無料なのですからたくさんの証券会社へ口座開設すること!

もうすぐ郵政グループのIPOも始まるため、まだ間に合う今のうちに当選確率を上げるために口座開設しておきましょう。